中継機の作り方

プログラムの書き込み

子機の作り方のプログラムの書き込みと同じ要領で、中継器のTWELITE DIPにプログラムを書きこみを行います。

プログラムはこちらです。

https://github.com/TakahashiTaiga/repeater-TWELITE

続いてArduino Unoにプログラムを書きこみます。

まずArduino UnoにUSBを接続してください。

プログラムはこちらです。

https://github.com/TakahashiTaiga/repeater-Arduino

TWELITE DIPのプログラムをZIPでダウンロードしたのと同じ要領でZIPファイルをダウンロード -> 解凍してください。

解凍したファイルの中の「Sleep_research_parent_for_Arduino.ino」をダブルクリックして開いてください。

このようなウィンドウが開かれます。

このウィンドウの左上の「→」の矢印をクリックします。

そうするとプログラムの書き込みが始まります。

プログラムの書き込みが終わればウィンドウを閉じて、USBのコードを抜いても大丈夫です。

組み立て

はじめにLTE-M Shield for Arduinoをセットアップします。

LTE-M Shield for ArduinoにIoT SIM挿入し、Arduino Unoを取り付けます。

次のウェブサイトを参考に行ってください。

https://soracom.jp/recipes_index/4919/

続いてArduino UnoとTWELITE DIPを接続します。

TWELITE DIPの6ピンをArduino Unoの0ピンに接続します。

さらにTWELITE DIPの18ピンをArduino Unoの2ピンに接続します。

TWELITEの6ピンはこの画像の6の右側のピンになります。

18ピンも同じくこの画像の右側のピンになります。

Arduino の0ピンも2ピンもこの画像の右上側のピンになります。

最後に電源を接続します。

TWELITE DIPには乾電池2本、Arduino Unoには乾電池3本が直列に接続されるように接続します。

TWELITE DIPはVCCに乾電池のプラスを、GNDに乾電池のマイナスを接続するように注意してください。

Arduino Unoは5Vと書いているピンに乾電池のプラスを、GNDにマイナスを接続するように注意してください。

後は防水カバーを取り付ければ完成になります。

完成するとこのようになるかと思います。

この画像の防水ケースはタカチ電気工業さんのこちらのケースシリーズを使用しました。

型番はBCAP112110Gになります。

アンテナの穴は開いていないので自分で開けました。