子機の作り方

プログラムの書き込み

  1. 書き込むプログラムをダウンロードする

プログラムはこちらにあります。

https://github.com/TakahashiTaiga/extension-unit-TWELITE

このリンクにアクセスすると次のようなサイトになると思います。

このサイトの緑色の「<> Code」と書いているボタンを押します。

そうするとこのようになるはずです。

新しく出てきたところの中のDownload ZIPを押すとプログラムがZIPファイルでダウンロードできます。

ダウンロードしたZIPファイルは解凍してください。

2. TWELITE DIPをTWELITE Rに接続する

TWELITE RはUSBでPCに接続してください。

TWELITE Rへの接続についての詳細ページはこちら

https://mono-wireless.com/jp/products/TWE-LITE-R/index.html

2. TWELITE STAGEを起動

準備でダウンロード&解凍したTWELITE STAGEを起動します。

解凍したフォルダ (MWSTAGE)の以下のファイルをダブルクリックする。

・TWELITE_stage.exe(Windowsの場合)

・TWELITE_stage.command(MacOSの場合)

・TWELITE_stage.run(Linuxの場合)

起動するとこの画面になります。

筆者はTWELITE R2を使用しているためその表示が出ています。

R3を使用している場合はR3が表示されるのでそれを選択してください。

選択するとこの画面になります。

この画面になったら2: アプリ書き換えを選択してください。

選択するとこのような画面になります。

この画面になったら先ほどダウンロードしたプログラムのファイルをこのウィンドウにドラッグ&ドロップしてください。

そうすると5: 指定のところにファイルが表示されます。

そうなったら5: 指定を選択してください。

これでプログラムの書き込みが始まります。


書き込みが終わるとこの画面になります。

書き込みが終わったらウィンドウを閉じても大丈夫です。

qキーを押すと書き込み前の画面に戻ります(書き込まれたプログラムはそのままです)。

組み立て

TWELITE DIPには電源とリードスイッチとをはんだ付けします。

最後に防水ケースを取り付ければ実際に使用することができます。

リードスイッチはTELITE DIPの12ピンとGNDピンに接続します。

上のTWELITE DIPの画像であれば右端の上下です。

電源はTWELITE DIPはVCCピンとGNDピンに接続します。

上のTWELITE DIPの画像であれば左端の上下です。

電源についてはプラスをVCCに、マイナスをGNDに接続する必要があることに注意してください。

はんだ付けをする下の画像のようになるかと思います。

画像のものは防水ケースもついています。

画像の防水ケースはタカチ電機工業さんのこちらのケースシリーズのものを使用しています。

型番はBCAS081107Gになります。

アンテナとリードスイッチを出す穴は開いていないので自分で開けました。

隙間はグルーガンで埋めました。

これで問題なく雪の中でも使用できていたので大丈夫だと思います。

最終的に完成するとこのようになるかと思います。